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6.0VSでは、音楽CDの作成(ライティング)が可能となりました。作成したWAVE/AIFFファイルを音楽CDフォ-マット(CDDA)でCD-R/RWメディアにディスクアットワンス形式で書き込みます。
音量や音圧は、独自のオートレベル機能(コンプレッサー/ノーマライズを自動調整)で市販の音楽レベルに最適化します。
専用CDプレーヤーで表示される曲タイトル/CDタイトル名/アーティスト名といったテキストデータを記録できるCD TEXT入力や曲間設定(プリギャップ)も行えます。
→対応CDドライブ一覧
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■6.0VSで作成した曲データを音楽CDにする
1.ミックスダウン
まず、ミックスダウンウィーザードを用いて、作成した曲データをWAVEファイルにミックスダウン(WAVEファイルとMIDIファイルをミックスし、1つのWAVEファイルにする)します。
6.0VSのツールメニューからミックスダウン・ウィザード→デバイスを選択し、あとは画面を見ながら各設定を行えばミックスダウンすることができます。ミックスダウン・ウィザードでは、「Roland SC-D70」専用と「その他のデバイス」の2種類を用意しています。
●ミックスダウン・ウィザード(Roland SC-D70の場合)
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画面に従ってRoland SC-D70の設定を行います
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録音レベルを設定します
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ファイル名を付けて保存
●ミックスダウン・ウィザード(その他のデバイスの場合)
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画面に従って各設定を行います
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録音レベルを設定します
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ファイル名を付けて保存
2.CD作成ウインドウでの読み込み
ファイルメニューからCD作成を選択しミックスダウンしたWAVEファイルをCD作成ウインドウで読み込みます。もちろんメディアの容量が許す限り何曲でも収録可能です。
収録した曲は、専用CDプレーヤーで表示される曲タイトル/CDタイトル名/アーティスト名といったテキストデータを記録できるCD TEXT入力や曲間設定(プリギャップ)も行えます。
3.オートレベル機能での音量調整
音量や音圧は、独自のオートレベル機能(コンプレッサー/ノーマライズを自動調整)で市販の音楽レベルに最適化します。他のライティングソフトに見られる曲ごとの音量や音圧のバラツキはありません。
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Auto Level調整を行った波形
3曲とも同じ音量・音圧になっています
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Auto Level調整を行っていない波形
3曲ともそれぞれ異なった音量・音圧になっています
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■CDリッピング
6.0VSでは、CDリッピングもサポートされます。
リミックスを行ったり、サンプリング素材としてご利用していただけます。
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※CD、レコード、ミュージックテープ、放送など他人の著作物から録音したものは、法律により個人で楽しむ以外の利用を禁じられています。
この機能を利用した際に起こり得る著作権の損害などのトラブルには弊社では一切責任を負いません。
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