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マイクやマウス、MIDI楽器でメロディを入力する
メロディはパソコンにつないだマイクで鼻歌入力。五線譜にマウスで音符を貼付けて入力。既成曲のメロディをモチーフに新たなメロディを自動生成。MIDI楽器からリアルタイム入力など最も適した方法で行えます。
鼻歌入力(シング to スコア)
音程を検出し、音符に変換する「音程検出エンジン」がA.S.C2にバージョンアップ。鼻歌や口笛、生楽器の演奏からより精度の高い音程を検出し、五線譜に入力※されていきます。搭載する各種アシスト機能を使えば、意識的に精度の高い音符入力をすることができます。例えば、音の高さや揺らぎを視覚的に確認しながら安定した音程で歌えるようにする「ピッチスコープ」や、調を設定している曲において、歌ったメロディがその調から外れた場合でも自動修正しながら入力してくれる「オートスケーリング」、さらに絶対音感がない方でも絶対音の音程にチューニングしたり、自分のキーにあった音程にチューニングできる「イージーチューニング」機能を搭載しています。
※鼻歌入力機能は、単音を音符に変換する機能です。和音や音楽CDなどから音符に変換することはできません。
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メロディ自動生成機能
既成曲のメロディから、リズムやメロディ進行の特徴的な要素を抽出し、新たなメロディを自動で生成します。お気に入りのアーティストの曲を準備すれば、そのアーティスト風のメロディも作成でき、初めての作曲にも心強い機能です。新たなメロディが作成できるため、いろいろなパターンのメロディを作成して試すこともできます。
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マウスで音符入力
ノートパレットとパラメーターパレットから、マウスで音符の種類を選択して五線譜に貼付けて入力することができます。装飾音符(前打音・後打音 / スタッカート / テヌート / アクセント)や強弱記号 / 反復記号なども入力して演奏に反映できます。また、新搭載の自動入力モード※1では、入力位置から音符の種類を自動で決定するため、次々と適切な位置に入力していくだけで、ノートパレットで音符の種類を変えることなくすばやい入力が行えます。さらに、新搭載のスポイトツール※2では、入力済みの音符のパラメータ(GT / VEL / DEV) / スタッカート / テヌート / アクセントのデータを抽出して、同じパラメータ設定で新たな音符の入力が可能です。
※1は、4分 / 付点8分 / 16分音符に限ります。
※2は、自動入力時は使用できません。
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リアルタイム入力
MIDI音源搭載※1のキーボードやエレクトーン、ギターをパソコンに接続※2すれば演奏したメロディがそのまま五線譜にリアルタイムに入力されます。Singer Song Writerでメトロノームを鳴らしながら演奏すればテンポも気にすることはありません。また、テンポに自信がない方でも、テンポを遅くして演奏して入力後にテンポを戻せば問題ありません。さらにクォンタイズ機能を使えば、演奏時にテンポがずれた音符を正確なテンポに修正してくれます。
※1は、楽器にGM / GM2 / GS / XGなど音源を搭載している記載があり、かつMIDI OUT端子を搭載しているものをご利用ください。
※2でMIDI音源搭載の楽器をパソコンに接続する場合は、MIDIインターフェースが必要です。
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ステップ入力
外部のMIDI楽器※やキーボードウィンドウ / ギターフレットウィンドウをマウスのクリックで、もしくはコンピュータのキーボードをタイピングして1音1音確実に入力することができます。
※楽器をパソコンに接続する場合は、MIDIインターフェースが必要です。 |
コード入力
五線譜やギターのフレット表示を確認しながら、コードのルート / コードタイプ / テンションを指定するだけで和音の入力が可能です。ギター用の和音では、ギターならではの和音構成音アップ / ダウン・ストロークをシュミレートした入力、タブ譜表示の入力も行えます。
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