トラブル:再生しても音が出ません

チェック

もう一度オーディオデバイスを認識させ直してみましょう。

アプリケーションは、起動時にその時点で使用可能なオーディオデバイスを確認し、表示するようになっています。
そのため、アプリケーション起動後にオーディオインターフェースの接続をしたり電源を入れても、アプリケーションはそのオーディオインターフェイスを有効なデバイスとして認識することができません。

必ず、インターフェースを接続し、電源が入っていて利用可能な状態になってから、最後にアプリケーションソフトを起動してください。

以下の手順で、オーディオデバイスの再設定をお試しください。

  1. 起動中のアプリケーションを終了します。
  2. 電源スイッチがあるタイプのオーディオインターフェースの場合は、電源を切ります。
    USBから電源を供給するタイプのオーディオインターフェースの場合は、USB端子をコンピュータからはずします。
    アプリケーション起動中にこの動作を行なうとコンピュータがトラブルを起こす可能性があります。必ず、アプリケーションを終了してからおこなってください。
  3. オーディオインターフェースの電源を入れる、またはコンピュータのUSB端子に接続します。
  4. アプリケーションを起動します。
  5. 『設定』メニューより「オーディオポートの設定」を開きます。
    ▼Windows (ABILITY, SSW10/9) ▼Macintosh (Sound it! 6.0〜)
    オーディオポートの設定

  6. 出力/入力デバイスに、使用するオーディオデバイスが表示されていることを確認し、そのデバイスを設定してください。
    ▼出力ポートにUSBオーディオインターフェイスTASCAM US-144を選択する場合(Windowsドライバ選択時)
    オーディオポートの設定

上記手順でデバイスを認識させ直してもオーディオポートの設定欄に目的のドライバ名が表示されない場合、ハードウェアに付属のドライバが正しくインストールされているかを再度確認してください。

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