◆録音する機器(デジタル出力)とTASCAM US-144MKII 接続方法を確認します。
- 【接続例】
- 再生機器のDIGITAL OUT端子(デジタル音声出力端子、S/PDIF OUT)とUS-144MKII リアパネルにあるDIGITAL IN端子を同軸(コアキシャル)ケーブルで接続します。
※接続が正しい場合でも、著作権保護されたデータは、デジタル録音できません。
- ◆録音モニターについて
- US-144MKII本体のヘッドホン端子にヘッドホンを接続するか、OUTPUT端子にスピーカーを接続し、録音しようとしている機器側を再生して音声をモニターしてみましょう。
このとき、MONITOR MIX のツマミがCOMPUTER側になっていると、入力している音声が聞こえなくなるので、中央を基準に調整してください。
この段階でモニターできない場合、録音しようとしている機器側からUS-144MKII本体に信号が入力されていないことになります。US-144MKIIのコントロールパネルを開いて、正しく信号が入力されているかどうか確認してください。
- ◆録音レベル調整について
- デジタル入力からの録音時、US-144MKII本体で入力レベルを調整することはできません。デジタル出力側の機器でレベル調整をおこなうか、録音完了後、音量レベルを編集してください。
- ◆良くある質問
接続が適切にできたら、オーディオポートの設定と入力レベルを確認します。