ファイルのフォーマット変更
サウンドファイルをさまざまなサウンドフォーマットにすばやく変更することができます。サウンドを必要とする場面で、必要なファイルをすばやく作成することができます。
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WAV
(PCM Wave Format / Microsoft ADPCM Format ) .wav
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AIFF
.aif / .aiff
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Ogg Vorbis 新対応
.ogg
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Next / Sun
.au / .snd
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Raw files
.raw / .pcm
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WMA
.wma
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MP3
.mp3 |
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Soundit File
.siw |
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MIDI
.mid / .ssw / .ss2 / ss3
※Roland社VSC-3.2の音色(902音色+26ドラムセット)にてMIDIデータをWAVデータに変換します。
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8 / 16 / 24 Bit
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Stereo / Mono
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4 / 8 / 11 / 22 / 32 / 44 / 48 / 96 / 192kHz
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■サウンドファイルまめ知識
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WAV(.wav)
Windowsで標準的に使用されているファイル形式で、拡張子は「wav」です。ファイルサイズは大きく、音楽CDクオリティ(16bit/44.1kHz/stereo)の場合、1分のデータで約10.6MB、1時間あたり約635MBになります。
音声や音楽を扱うソフト、例えば、音楽CDを作成する際やホームページ作成ソフト、映像編集ソフトなどで一般的に使われています。
MP3
最も普及しているサウンド圧縮ファイル形式で、音質はCD並みでファイルサイズをWAVEの約1/10に圧縮することができます。人間の耳に聞こえない非常に高い周波数と低い周波数をカットすることにより音質を劣化することなくファイルサイズを小さくすることができます。
サイズを軽くすることでインターネットや、MP3プレーヤーなどで使用することができます。
Ogg Vorbis 新対応 MP3やATRAC(MD)、WMA、RealAudio等に代表される非可逆音声圧縮技術の一種で、MP3と同等の音質を低レートで実現できるものです。しかし、これらの技術と決定的に違うところは、現在有効な特許を一切使用していない事です。将来的に、特許を所有する会社の都合で左右されることが無いことを意味します。
AIFF WAVはWidowsでの標準的なファイルに対して、AIFFはMacintoshで標準的なファイルです。こちらもWAV同様にファイルサイズは大きく、Macintoshで音声・音楽を扱うソフトで一般的に使用されています。
Next / Sun Sun 、NextなどUNIXで標準的に使用されるファイル形式です。
Raw files 波形のPCMデータのみで構成され、ヘッダー情報(サンプリング周波数、ビット数、チャンネル数)を含まないファイル形式です。
WMA MP3同様高い圧縮率を誇ったファイルで「ウインドウズ・メディア・オーディオ」の略です。
MIDI 音楽のデータのひとつですが、音声データは含まれていないためファイルサイズが小さいのが特徴です。シンセサイザーとパソコンでの演奏情報のやりとりに使われています。
■ファイルの音質について これより下記で説明しているもの(ビット・レゾリューション・Stereo / Mono・サンプリングレート)については、ファイルの音質を決める役割を果たしてします。これらの組み合わせによって必要な場面に応じた音質を作成することが可能です。例えば、ホームページなどでのBGMや効果音では組み合わせ次第では高音質で軽いデータを作成することができます。
ビット・レゾリューション ビットレゾリューションは音量(音圧レベル)をどれくらい細かくデータ化するかを表し情報量の違いを示します。身近な例では、音楽CDが16bitです。bit数が高いほどファイルサイズは大きくなりますが、高音質となります。
Stereo / Mono これはFMラジオとAMラジオの音質の差と言えば分かりやすいでしょうか。Stereoでは左右2チャンネルに出力され、Monoでは1チャンネルに出力されることになります。ファイルサイズはStereoではMonoの2倍の大きさになります。
サンプリングレート サンプリングレートとはHz(ヘルツ)で表示され、音量(音圧レベル)を調べる際にどれくらい時間を細かく区切るかを周波数で表します。細かく区切るほど音質は高くなりますがファイルのサイズは大きくなります。身近な例では、音楽CDが44.1kHzで1秒間を44,100の細かさで区切っています。
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