視認性に優れたユーザーインターフェース。
マウスで直感的な操作やショートカットキーを使いスピーディーにサウンド編集が可能。
ワンウィンドウモードで快適な編集環境を実現
AUDIOデータを編集するウェーブエディタを、メインフレーム内に常に最大化表示。
編集するAUDIOファイルを選択するメディアブラウザや、編集履歴を表示するアンドゥ履歴、マーカー一覧表示もそれぞれメインフレーム内にレイアウトして表示が行えます。
複数のウェーブエディタをタブで切り替えて表示したり、垂直もしくは水平に分割して表示することが可能です。
同時に扱えるAUDIOファイルの数に制限はありません。
優れた視認性で、ご使用のパソコンのディスプレイサイズにとらわれることなく、快適かつスピーディなサウンド編集を実現します。
また、ウェーブエディタは編集内容や操作にあわせて、フローティング表示も可能。
状況に応じてご利用いただけます。
ウェーブエディタは波形表示とスペクトル表示を切り替えて表示
ウェーブエディタは波形表示に加え、AUDIOデータの周波数成分を色で表すスペクトル表示が可能。
音声を視覚的にとらえ、編集が行えます。
例えば、範囲指定した箇所の特定の周波数帯をピンポイントでゲイン調整を行い、ノイズの軽減などが可能です。
※スペクトル表示は ProPreのみの機能です。
エディットウィンドウのタイムラインは時間、サンプル、拍の3種類をサポート
マーカー
AUDIOデータの任意の場所に無制限のマーカーを設定可能。
各マーカーには属性(分割 / 抽出開始 / 抽出終了 / チャプター)やコメントを設定できます。
拍子設定
オーディオファイルのBPM、拍子の設定が可能。
BPMは自動検出やタップテンポ機能を使い、マウスのクリックあるいはキーボードのリターンキーを押して指定できます。
プレイパネルのロケータへ数値を入力してカーソル位置の移動
ショートカットキーのカスタマイズ
スピーディーでストレスのない編集作業を実現するための各種操作のショートカットをサポート。
頻繁に使用する操作に対してショートカットを割り当てることができ、利用者に合わせたカスタマイズが可能です。
選択範囲内だけをズームできるバリアブルズーム
ズームスライダーでエディット画面の自由な拡大 / 縮小
録音時のリアルタイム波形表示
DSDネイティブ録音時も同時にバックエンドでPCMフォーマットへ変換を行い、インプットモニターで入力レベルやエディタへ波形をリアルタイム表示し視覚的にも入力レベルや録音状態が確認可能
周波数アナライザ
リアルタイムに、音声の周波数帯域ごとのレベルを視覚的に確認できます。
手のひらカーソルでエディット画面をマウスで摘んで移動可能
ジョグダイヤルで、再生中も停止中も速度を調整しながら早送り / 巻戻しが可能
録音時と停止時は入力レベル、再生時は再生のボリュームレベルを表示するレベルメーターを装備
選択範囲のファイル保存
ツールチップでユーザーインターフェースを簡易説明
ASIO / ASIOダイレクト・モニタリング対応
エフェクト効果やSound it!の有効な使用方法を画像や音声を使って解説する「Sound it! Lesson」
Sound it! Lesson(インターネット上で閲覧)
Sound it! 6.0 以降で設定したショートカットキーのインポートが可能