ハイレゾリューション音源の録音・編集
- DSDフォーマットをサポート ProPre
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Proは、DSDフォーマットならDSD256(11.28 / 12.288MHz)、PCMフォーマットなら768KHz / 32bit(INT)までのハイレゾリューションサウンドDXDに対応。
DSDフォーマットもPCMフォーマットに変換することなくネイティブ録音や再生が可能です。
高精細なDSDデコーダー / エンコーダーを搭載することにより、DSDフォーマットも最大768KHz / 32bit(INT)のPCMフォーマットへ変換し、ハイレゾリューションで編集が可能で、高音質なサウンドのまま、再度DSDフォーマットへ変換が行えます。
Premiumは、DSDフォーマットならDSD256(11.28 / 12.288MHz)まで読み込み可能、DSD128(5.64MHz / 6.14MHz)まで保存が可能です。
PCMフォーマットなら192KHz / 24bitまで対応。
高精細なDSDデコーダー / エンコーダーを搭載することにより、DSDフォーマットはPCMフォーマットへ変換した上で読み込み・再生・編集が可能で、編集後は高音質なサウンドのまま再度DSDフォーマットへ変換が行えます。
- それぞれのフォーマットに対応するオーディオインターフェース(DAC / ADC)またはPC内蔵のオーディオ機能が必要です。
ハイレゾリューション音源のフォーマットと表現力について
音楽CD(16bit / 44.1KHz)を基準に考えた場合、PCMフォーマットの24bit / 192KHzは約6.5倍、DSDフォーマットの11.28MHzは約256倍の情報量になります。
アーティストの息づかいやライブの空気感などCDでは聴こえなかったディテールやニュアンスも表現します。
- CDのフォーマット:16bit / 44.1kHz
- ハイレゾ音源:24bit / 192KHz以上
アルバムアートワークを含むタイトルなどのタグ情報をサポート
DSF(*.dsf)では、アルバムアートワーク・タイトル・アーティスト・アルバム・コメント・西暦・トラック番号・ジャンル・作曲者名・著作権のタグ情報を設定できます。
- DSDIFF(*.dff)、WSD(*.wsd)では設定できません。
- DSDネイティブ録音・再生 Pro
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DSDフォーマットを、PCMフォーマットに変換することなくネイティブ録音や再生が可能です。
対応フォーマット
DSD64(2.82MHz / 3.07MHz)、DSD128(5.64MHz / 6.14MHz)、DSD256(11.28MHz / 12.28MHz)
[DSDIFF(*.dff) / DSF(*.dsf) / WSD(*.wsd)]
- DSD再生には、対応するフォーマット並びにDSDネイティブ再生が可能なDAC(デジタルアナログコンバーター)が必要。
- DSD録音には、対応するフォーマット並びにDSDネイティブ録音が可能なADC(アナログデジタルコンバーター)が必要。
- DSDは、ASIO DSDネイティブ対応。DoPでの再生は、付属のINASIOドライバ経由で再生可能。
- DSDネイティブ録音時に入力レベルや波形をリアルタイム表示
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DSDネイティブ録音時、同時にバックエンドでPCMフォーマットへ変換を行い、インプットモニターで入力レベルやエディタへ波形をリアルタイム表示。(DSDネイティブモードではミキサーは表示されません)
視覚的にも入力レベルや録音状態が確認できます。
- DXD対応 Pro
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DXDフォーマットと呼ばれる、ハイサンプリングレートを持つPCMフォーマットに対応しています。
- 対応サンプリングレート:352KHz / 384KHz / 704KHz / 768KHz
- 最大ビットレゾリューション:32bit(INT)
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