AUDIOのミキサーコンソールでは、各チャンネルストリップのSTRIPエフェクトとして組み込まれたGate、Comp、EQ、Saturation、Limiterの5種類のエフェクトと、Pre / Post / Recそれぞれに最大16個までのインサートエフェクト(ElementsはPreのみに最大16個)を使いサウンドメイクが可能。
STRIPエフェクトとインサートエフェクトの前後入れ替えやSENDレベルとPanpotの調整も行えます。
複数トラックのVolumeやPanpotなどはVCAフェーダーProやChannel LinkProでまとめてコントロールが可能。
パワフルなミキシングワークが行えます。
さらに、録音ソースの位相を反転する「Phase」スイッチや入力をMONOにする「MONO」スイッチ、レベルメーターをRMS(Root Mean Square Value)モードにする「RMS」スイッチ、そしてディザリング処理をおこない歪みノイズを軽減するOUTPUTトラックの「Dither」スイッチを搭載。
クリアかつ細部までこだわりのサウンドメイクが可能です。
一方、チャンネルストリップにビルトインされたSTRIPエフェクトのUI表示、フェーダーの縦方向への拡大縮小、各トラックのスリム表示、全体 / 上段 / 下段の切り替え表示など、優れた視認性や操作性により、スムーズなミキシングのワークフローを実現。
煩雑な操作に迷わされることなくミキシングへ集中していただけます。
ElementsはVCAフェーダー、Channel Linkはございません。
VCAトラックを含め、すべてのトラックはオートメーション対応。
マウスでの入力の他、ミキサー画面やVST画面でのパラメータ操作、外部コントローラの操作によるオートメーション・ライトが行えます。
各トラックのVOLUME / PAN / SEND / SEND MODE / MUTE / VSTパラメータはコントロールサーフェイスやミキサーウインドウ、VSTエディット画面の操作からのートメーション書き込みが行えるほか、ソングエディタでの入力も可能です。