新機能
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※ABILITY 3.0 Proだけの機能にはPro と記載しております。
ワンウィンドウモードをサポート
楽曲制作の中枢を担うソングエディタとミキサーコンソール、メディアブラウザ、ステップシーケンサー、さらにはピアノロールエディタ、スコアエディタ、ステップエディタほか各種エディタをワンウインドウにレイアウトして表示。
優れた視認性で、ご使用のパソコンのディスプレイサイズにとらわれることなく、快適かつスピーディな楽曲制作環境を構築します。
編集内容や操作にあわせて、ワンウィンドウモードでも各ウィンドウをフローティング表示することが可能です。
マウスのドラッグでフローティングとワンウィンドウへのドッキングが可能
もちろん、マルチディスプレイ環境や表示サイズに余裕のあるディスプレイをご使用のユーザー様は従来通り、各ウインドウを独立した表示でご使用も可能です。
ミックスをリデザイン。スペックアップを図ったミキサーは自由度も大幅に向上
一新されたミキサーコンソールは、各チャンネルストリップのSTRIPエフェクトにGate、Comp、EQ、Saturation、Limiterの5種類をビルトイン、Pre/Post/Recそれぞれに最大16個まで拡張されたインサートエフェクト(ElementsはPreに最大16個)、複数トラックやコントロールを管理するLINK機能、ヒストリー機能の搭載など基本構造から再設計を行い大幅にスペックアップ。定評のある高品位なサウンドクオリティをさらに引き出し、パワフルなサウンドメイクを可能にします。
一方、チャンネルストリップにビルトインされたSTRIPエフェクトのUI表示、フェーダーの縦方向への拡大縮小、各トラックのスリム表示、全体/上段/下段の切り替え表示など、視認性や操作性が格段に向上し、スムーズなミキシングのワークフローを実現。煩雑な操作に迷わされることなくミキシングへ集中していただけます。
ミキサーヒストリ―を搭載Pro
ミキサー操作とインサーションエフェクトに割り当てた各エフェクトのパラメータ変更に至るまで、最大100履歴までの操作・設定を記憶し、UNDO/REDOが可能。カット&トライで試行錯誤を繰り返し、緻密で妥協のないサウンドメイクとミキシングを実現します。
チャンネルストリップに5種類のエフェクトを搭載したSTRIPエフェクト
AUDIOトラックの各チャンネルストリップのSTRIPエフェクトに、基本の音作りに欠かせないGate、Comp、EQ、Saturation、Limiterの5種類を組み込み。選択や設定の手間もなく、すぐに立ち上げて音作りや調整が行えます。
Pre/Post/Recそれぞれに使用できるインサートエフェクトを最大16個まで拡張。
※ElementsはPreのみに最大16個
STRIPエフェクトとインサートエフェクトは前後入れ替えたエフェクト処理が可能。
AUDIOの各チャンネルストリップで、FX ChainとSTRIP Chainの読み込み・保存が可能。
インサートエフェクト(Pre/Post/Rec)は、すべてのエフェクトの組み合わせと各エフェクトのパラメータ設定を、FX Chainプリセットとして読み込み・保存が可能です。(ElementsはPreのみ)
STRIPエフェクトは、エフェクトの組み合わせと各エフェクトのパラメータ設定を、STRIP Chainプリセットとして読み込み・保存が可能です。
SENDはSENDレベルとSENDパンの調整が可能。
複数トラック・複数コントロールを賢く管理するVCAフェーダー、Channel LinkPro
VCAフェーダー Pro
指定した複数AUDIOトラックのVolume、Panpot、Output Trim、Send Level、Send Pan、Solo、Muteをまとめてコントロール。多くのトラックを管理するプロジェクトで、効率良くミックスを進めるのに役立ちます。
VCAトラックは、他のトラックと同様に、各コントロールのパラメータの動きを記録するオートメーションが可能です。
VCAフェーダートラックのオートメーションは、リンク設定したトラックのオートメーションに反映されます。Volume/Output Trim/Send Levelは乗算、Panpotは加算されます。
Channel Link Pro
複数トラックのVolumeやPanpotなどのコントロールをリンクして設定や操作が可能。Channel Linkを設定しているトラックをオートメーションした場合、同一Channel Linkに設定されている他のトラックのパラメータも変化します。
AUDIOトラック
Volume、Panpot、Send1~8(Level/Pan)
MIDIトラック
Volume、Panpot、Reverb、Chorus
5種類のプラグインエフェクトを新たに搭載
新たに高品位なVSTプラグインエフェクトChorus2、Phaser、Flanger、Distortion2、Dynamic EQPro の5種類を搭載。
すべてのVSTエフェクトでPINコネクトとMS(Mid/Side)処理が可能
L/Rチャンネル両方あるいはLチャンネルやRチャンネルの片チャンネルのみにエフェクト処理が行えるPINコネクトと、エフェクトの前後でMSエンコードとデコードが行えるMS処理機能を装備。
PINコネクトとMS処理を組み合わせて使用すると、MS非対応のエフェクトでもステレオ信号をMID(CENTER)とSIDEに分解し、それぞれを個別に調整できるMS対応のエフェクトとして使用可能です。
IK Multimediaのマルチ音源「SampleTank 4 SE」とギター/ベースエフェクト・モデリング・ソフト「AmpliTube METAL」をバンドル(ダウンロードでご提供)Pro
SampleTank 4 SE Pro (参考価格:17991 円程度)
厳選された2,000種類・30GBを超えるインストゥルメントと70種類の内部エフェクトを搭載したサウンド&グルーブワークステーション。
コンサート・ピアノ、キーボード、ギター、ドラム、ストリングス、ブラス、シンセ、パーカッションなど30GBを超えるライブラリを収録。
収録インストゥルメント
ABILITY 3.0 Pro以外(他社DAWを含む)でもご使用いただけます。
SampleTank 4 MAX、SampleTank 4、SampleTank 4 SEをお持ちのユーザー様はクロスアップグレード版をお求めいただけます 。
メーカーサイトにてアカウントを作成し、ダウンロード・インストールしていただきます。
デモ曲 1
使用音源:SampleTank 4 SE / BFD Eco
デモ曲 2
使用音源:SampleTank 4 SE
デモ曲 3
使用音源:SampleTank 4 SE / MorphoX / CrX4 / Spectral
デモ曲 4
使用音源:SampleTank 4 SE / MorphoX / CrX4 / RMV
デモ曲 5
使用音源:SampleTank 4 SE
デモ曲 6
使用音源:SampleTank 4 / Alpha3
AmpliTube METAL Pro (参考価格:11991 円程度)
ヘヴィなロック・サウンド専用の、初めてのアンプ&エフェクト・モデリング・ソフトウェア。
Bossの6機種をはじめ、Electro Harmonix、Digitech、Pro Co RATなど14種類のストンプ。Mesa/Boogie、Peavey、Randall、Marshall JMP100など5種類のハイゲイン・アンプ。13種類のキャビネット。6種類のマイク。9種類のラック・エフェクト。ハードロックからオルタナティブまで、あらゆるロック・ミュージシャンを魅了するサウンドをご提供。
ABILITY 3.0 Pro以外(他社DAWを含む)でもご使用いただけます。
AmpliTube MAX、AmpliTube 4 Deluxe、AmpliTube 4、AmpliTube Metal|IK Multimediaをお持ちのユーザー様はクロスアップグレード版をお求めいただけます 。
メーカーサイトにてアカウントを作成し、ダウンロード・インストールしていただきます。
<動画で概要を見る(英語)>
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動画のAmpliTubeは旧バージョンです。バンドル製品はAmpliTube4です。
UVIピアノ音源「Grand Piano Model D」が「Model D」へ無償アップグレード
定番のSteinway Concert Grand Model Dをパリのトップスタジオ:Guillaume Tellのサウンドステージで収録。
詳細なマルチサンプリング、精巧なマスタリング、先進的なスクリプティングにより、繊細なタッチから力強い響きまでありのまま、実際のピアノ同様のレスポンスと演奏感を実現します。
そしてサウンドデザイン可能なシンセパラメーターと単体プラグインに引けを取らないプロ品位のマルチエフェクトを装備しています。
発売当初収録をしていた「Grand Piano Model D」から「Model D」へ2019年9月6日以降無償アップグレード。既にインストールされている場合も、「Model D」へ無償でアップグレードできます。
メーカーサイトにてアカウントを作成し、ダウンロード・インストールしていただきます。
音楽理論を踏まえたコード進行の設計を支援するCHORD PADを搭載
作成する楽曲のキー(調)と現在指定しているコードを基準に、次に続く最適なコードや音楽理論上使えるコードを、コードの種類やディグリーネームごとに提示。音楽理論を必要とせず、正確でバリエーション溢れるコード進行の設計を支援します。
すでに得意なコード進行パターンをお持ちの方には、新たなヒラメキを導くツールとしてご活用いただけるでしょう。
設計したコード進行は、スコアの表記上だけではなく、コード進行とAUDIO/MIDIフレーズ素材やアレンジデータを組み合わせて行う、ABILITY独自の楽曲(バックトラック)制作をさらに強化します。
パッドの色は、進行度合いの強さを表し、色が濃くなるほど度合いは強くなります。
コード入力に使えるコードタイプを追加
M7+5、mb5、7b5、b5の4種類のコードタイプが追加されました。
ピアノロールエディタ
Ch AfterTouch、Poly AfterTouchの2種類のコントローラ入力、コントロール入力時のグリッドスナップ(64分グリッド表示)、従来のコード構成音、ダイアトニックスケールの色分けに加え、コードスケールでの色分けが追加されました。
また、ピアノロールの鍵盤部分にポップアップメニューコマンドを追加し、
特定のKeyNo.の楽器名を編集
特定のKeyNo.のノートを指定トラックへ移動・コピー
編集した楽器名を音源ごとにセット保存・読み込み
が可能になりました。
ノートパレットにShuffleMode Lockボタンを追加
MIDIトラックの音符入力時に使用するノートパレットに、シャッフルモードをロックするShuffle Mode Lockボタンを装備。誤操作による音符入力のミスを防ぎます。
最大100個までのプロジェクトファイルを自動バックアップで楽曲制作に専念
楽曲制作に専念できるように、VSTi(インストゥルメント)のパラメータも含め、制作中の大切なプロジェクトファイルを指定した時間の間隔で自動的にバックアップ保存。不測のトラブルにより異常終了した場合も、終了前に保存されたファイルを読み込むことができ、被害を最小限に抑えられます。
エディット / 演奏カーソルは、マウスでドラックして移動可能。演奏中もドラッグして演奏位置を変更できます。
ソングエディタのAUDIOトラックは、トラック内の各AUDIOクリップの再生/非再生をボタン1つで設定可能
膨大なトラック数の楽曲制作でも編集するトラックを素早くサーチ
ソングエディタのトラック表示部に表示順を示すトラックNo.を表示。
ミキサーパネルは、トラック名とソングエディタで示すトラックNo.を切り替えて表示可能。膨大なトラック数を必要とする楽曲制作の場合も、編集するトラックを素早く見つけてストレスのないミキシングが行えます。
ウェーブエディタの縦軸・横軸の目盛表示を素早く切り替え
ウェーブエディタは、縦軸目盛の「dB %」を右クリックで切り替え表示が可能。
横軸目盛の「時間 サンプル ソング位置」の切り替えも、右クリックで素早く切り替えが可能です。
プレイパネルをウィンドウ下部へドッキング表示
複数ウィンドウの表示/ワンウインドウでの表示に関わらず、常にウインドウ下部へ表示させることで快適な視認性を確保。スムーズな操作を可能とします。
ABILITY起動時にスタート画面で楽曲制作をナビゲーション
新規作成するプロジェクトファイルのトラック構成のカスタマイズやテンプレートの選択、作成済みプロジェクトの読み込みなど楽曲制作のスタートを支援。ニュース欄にはアップデートなどの重要なニュースを表示します。
藤本健のDTMStationPlus!「ABILITY3.0で日本から世界に向けて発信!」
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