音楽や楽器との出会いをおしえてください。
2歳からピアノ、6歳からバイオリンを習い始めました。ピアノはもともと家にあって姉が弾いていたので、その影響でしょうか、物心がついたころには自然と弾いていました。ただ、実際のところ姉はほとんど弾けないんです。なので、きっとその弾いている「姿」というか、見た目に惹かれてというのが正しいかもしれません(笑)。バイオリンは母が弾いていたので、その影響もあり習うようになりました。あっ、母は本当にバイオリンを弾いていました(笑)。
かなり早い時期から楽器に触れられていますが、ギターに関してはどうでしょうか?
ギターは中学校3年生の頃になります。当時ラルク(L'Arc en Ciel)とかグレイとかを聴いていましたが、ギターがなんとなくカッコよく見えたんです。たぶん(笑)。。。でも、見た目とは別として、バイオリンの経験があったのでバンドをやるなら弦楽器を弾きたいなと心の奥のどこかでは思っていたところはありました。
オリジナル曲を作り始めたきっかけは何かありますか?
4、5歳ぐらいからピアノで作曲をはじめました。「これ」という特別なきっかけがあった訳ではなく、なんとなく自然に作っていました。作り始めたあとも、習っていたピアノの先生が、音楽を学ぶために作曲を勧めてくれたので、特別作曲家の先生に習うとかではなく、ピアノの先生についでに教わった感じです。
どんな曲を作ったか覚えていらっしゃいますか?
そうですね。4小節とかほんと短い曲で、どんな曲だったかはちょっと覚えていないのですが、ひらがな(文字)を書き始めるより五線譜を書く方が早かったです。おまけに、ひらがなは、"ま"とか"さ"とか、たまに向きを逆に書いたり・・・(笑)。きっと、自分にとっては、音符が自分の意思や気持ちを伝えるための言葉だったのかもしれません。かっこよすぎました?(笑)
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