グラフィックイコライザ

「グラフィックイコライザ」は、音質(周波数成分)を変化させます。
各周波数ごとの出力を調整することができます。

編集前 編集後
グラフィックイコライザ編集前  →  グラフィックイコライザ編集後

操作手順
1.データを読み込みます。
2.全体を範囲選択します。
3.エフェクターに「グラフィックイコライザ」を設定します。 グラフィックイコライザ
4.プリセットを色々変更して「試聴」し、データに合うプリセットを決めてください。

★プリセットの詳細はこちら
グラフィックイコライザ
5.プリセットが決まったら「実行」をクリックします。

波形が変化したことが確認できます。
グラフィックイコライザ
6.聴いてみましょう。

エフェクト処理実行後、やはりデータを元に戻したいという場合は「編集」メニューから「元に戻す」をクリックしてください。
データ保存後は元に戻りません。
再生
7.保存します。

プリセット詳細

グラフィックイコライザ
プリセット名称 効果

ROCK

低域および高域を強調したロック向けサウンド

TEL

1KHz を中心に低域、高域をカットした電話のサウンド

AM RADIO

400Hz〜4KHz の帯域に制限した AM ラジオのサウンド

POPS

低域(40Hz 以下)をカットし中高域をやや強調したさわやかポップス向けサウンド

JAZZ

中低域をやや持ち上げ高域を抑えたジャズサウンド

VOCAL

不要な低域とサ行の子音を抑えたボーカル向けサウンド

DANCE

低域の量感を強調したダンス向けサウンド

Low-Cut

400Hz 以下の低域をカットしたサウンド

Hi-Cut

4KHz 以上の高域をカットしたサウンド

POWER

低域および高域を強調し中高域を生かしたパワフルサウンド

FLAT

補正を加えないフラットな特性

Sub-Woofer

100Hz以下の低域を強調したサウンド

Mid-Boost

1.6K〜2.5KHzの中域を強調したサウンド

Mid-Cut

1.6K〜2.5KHzの中域を抑えたサウンド

Hi-Boost

4KHz以上の高域を強調したサウンド


気に入ったプリセットがない場合、「詳細設定」をクリックして細かい調整を行なうことが可能です。
詳しくは、使いこなしのテクニック「エフェクターの基礎知識 〜グラフィックイコライザ〜」をご参照下さい。
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