Sound it! Lesson

ローパスフィルター

「ローパスフィルター」は、カットオフ周波数以上の帯域をカットします。不要な高域をカットする場合に使用します。

編集前
ローパスフィルター編集前

編集後
ローパスフィルター編集後

操作手順

  1. データを読み込みます。
  2. 全体を範囲選択します。
  3. エフェクターに「ローパスフィルター」を設定します。
    ローパスフィルター
  4. プリセットを色々変更して「試聴」し、データに合うプリセットを決めてください。

    ★プリセットの詳細はこちら

    さらに、詳細設定をクリックして、カットオフ周波数を細かく調整することができます。
    ローパスフィルター
  5. 問題がなければ「実行」をクリックします。

    波形が変化したことが確認できます。
    ローパスフィルター
  6. 聴いてみましょう。
    処理実行後、やはりデータを元に戻したいという場合は「編集」メニューから「元に戻す」をクリックしてください。
    データ保存後は元に戻りません。
    再生
  7. 保存します。

プリセット詳細

プリセット名称効果
100Hz100Hz以上の帯域をカットします。
500Hz500Hz以上の帯域をカットします。
1KHz1KHz以上の帯域をカットします。
5KHz5KHz以上の帯域をカットします。
10KHz10KHz以上の帯域をカットします。

気に入ったプリセットがない場合、お好みのプリセットを作成することが可能です。
詳しくは、Q&A「エフェクターのプリセットを作成したい をご参照下さい。