ブランク(無音部の挿入)
ブランクは、指定位置に設定した時間分の無音を挿入します。
例えば、曲頭の無音スペースの調整や、リバーブやエコーなどのエフェクトをかけるとデータの最後で残響成分が不自然に途切れてしまう場合に、最後に無音を追加してあらかじめデータを長くしておく等に利用できます。
操作手順
- データを読み込みます。
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加工メニュー「ブランク」を開きます。
または、加工ツールバーにあるアイコンをクリックして開くこともできます。
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「無音部の挿入」が開きます。
挿入位置は、現在のカーソル位置、または開いているデータの最後、のいずれかを選択します。
開いているデータがステレオのとき、LchまたはRchだけに挿入することもできます。