6BandEQでは、周波数特性を変化させて音質を調整します。異なる特性(ローシェルビング/ハイシェルビング/ピーキング/ローパスフィルタ/ハイパスフィルタ)から1つを選択して、6つのタイプを組み合わせることができます。
周波数特性グラフ上にある各バンドのグリッドを上下(ゲインの増減)、左右(カットオフ周波数または中心周波数)にドラッグして、それぞれの周波数特性を変化させることができます。(周波数特性を直接描画するグリッドではないので、常に曲線上にグリッドがあるとは限りません。)
このLessonでは、高域と低域の周波数成分を持ち上げ、中域の周波数成分を若干下げることでドンシャリな音質に変えてみました。中域の周波数成分を若干下げたことにより、メインのギターカッティングが半歩下がったような印象です。
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ミキサーのINSERT(インサート)セクションからオーディオデータの出力に対してリアルタイムにエフェクトをかけることもできます。
詳しくは「ミキサーについて」内の「ミキサーからリアルタイムエフェクトをかける」をご参照ください。
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