Filterとは、カットオフ周波数以下の帯域をカット(ハイパス)、あるいは、カットオフ周波数以上の帯域をカット(ローパス)します。不要な低域(または高域)をカットする場合に使用します。
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ミキサーのINSERT(インサート)セクションからオーディオデータの出力に対してリアルタイムにエフェクトをかけることもできます。
詳しくは「ミキサーについて」内の「ミキサーからリアルタイムエフェクトをかける」をご参照ください。
Filter(フィルター)には、HIGH-PASS(ハイパス)とLOW-PASS(ローパス)の2つの種類があります。HIGH-PASSはハイ、つまり高い方をパスということで逆に言えば低い方にフィルターをかけ、LOW-PASS(ハイパス)はローを通過させて高い方にフィルターをかけます。
プリセットはありませんが、ここでは、一例としてレコードをパソコンに取込んだ時に起こる低い周波数の雑音(40Hz~50Hz)を取り除く設定を紹介します。
同時に2つのFilter(フィルター)を利用することで(片側にLOW-PASS,片側にHIGH-PASS)、バンドパスフィルター(必要な範囲の周波数のみを通過させる)として使用することができます。
プリセットはありませんが、ここでは、一例としてレコードをパソコンに取込んだ時に起こる低い周波数の雑音(40Hz~50Hz)を取り除く設定を紹介します。
気に入ったプリセットがない場合、お好みのプリセットを作成することが可能です。プリセット作成方法につきましては、Q&A「プリセットの保存(SAVEボタン)」 、「プリセットの保存(既存のプリセットをコピーして編集する)」をご参照下さい。
また、プリセットの初期化につきましてはQ&A「プリセットの初期化」をご参照下さい。